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図書館には何がある? 寒い夜は~寝かしつけver~
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2008-10-03 00:00 | カテゴリ:堂上家
思いついて怒涛の如く
書いたSSです。

堂上家の愛娘・美羽ちゃん初登場です。

寒い夜はの数年後のお話です。

寒い夜は~寝かしつけver~
堂上家 
お楽しみいただければ幸いです。

今日の寝かしつけの絵本は
「はらぺこあおむし」だ。
珍しく堂上が
♪キャベツの中から あおむしでたよ ぴっぴぃ はらぺこあおむし♪
と歌付きの特別バージョンを披露してたのだが
(これは次回読み聞かせのための練習も兼ねているというのは娘には内緒だ)

「おとーしゃん…」
半分寝かかった美羽が目を擦りながらすり寄ってきた。
「どうしたんだ美羽?」

「あのね、みう、ねんねできないの。」
目をしばしばしながら、体を芋虫のように揺らしている。
もうすぐ寝れそうなのに寝れない。
ちょっと、目を潤ませながら…

「はらぺこあおむしのせいで、目が冴えたか?」
「えほんおもしろかったよ、とーしゃん」
美羽は温かい所を探し、さらに体をもぞもぞさせ…

「とーしゃん、ギュっして?」
と郁パリの甘えん坊ぶりを発揮し堂上をメロメロにし
ぎゅっと抱きしめた。
その瞬間、
ギャ───
堂上の悲鳴が上がった。

そう、親の予想の斜め前の行動に出たのだ我が家の娘は。
はたけたシャツの隙間を狙って冷え切った両足を
ペタっと引っ付けて来たのだ。

その悲鳴にも動じず
「おとうしゃん、あったかい……」
と眠りに落ちて行った。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
「美羽寝た?」
風呂上がりの郁が寝室にやってきた。
「ああ」
静かに篤の反対側に潜り込む。
「さっき大きな声がしてたけど?」
「美羽のやつに足突っ込まれた。それも腹に……」
眉間にしわ寄せながら二人の間に寝転がる愛娘を見つめた。
まったく、思いもつかないことしやがる。
ふふふっ
それだけお父さんがぬくぬくだったんだね。
美羽のほっぺたをツンツンつついて。
寝顔は天使よね、うちのやんちゃなお姫様。
顔にかかった髪の毛をそっと除け
それから顔をあげ
ニッコリと
「あつしさん、わたしも暖めてほしいなぁ」
と、お願いされる。
ホントに、うちのお姫さんたちは
はぁ、と一息つき
「ほら…」
いつもより暖かい足を俺の脚にからめ
肩を抱き
それから
二人で美羽を抱きしめ
「あったかいし、なんだか幸せだね…」
「そうだなぁ…」

ささやかな幸せを感じながら三人で眠りについた。




「寒い夜は」の数年後
三人バージョンです。

きっと娘にもメロメロだろう。
堂上。
何年たっても、ラブラブだろう。
堂上家。

はらぺこあおむしの歌バージョン
うちのお子が保育園のお遊戯会でやりました。
なので、たぶんそういう本があると思うのですが…
娘のためなら歌ぐらい歌うでしょ、あつしとーしゃん。
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