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図書館には何がある? うれしいけれど、迷惑で
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2008-10-17 00:00 | カテゴリ:未分類
部屋の中が急に寒くなり、こたつ出そうかどうしようか葛藤している瀬川です。
出すとね、子供がそこから動かなくなって邪魔なんだよね。

旦那も転寝するし…
掃除がしにくくなるし。

でもおこた好きなんだよなぁ。

今日のSSは
秋をテーマに(しかし色気なし)書いてみました。
うれしいけれど迷惑で
堂上班

みかん・梨・リンゴ…
寮に送られてくる、親たちからの小包。
秋になると、その中身も秋の実りに変わりしばらくデザートに不自由することはないのだが…
「…母さん、これをどう食べろというのよ・・・・・」
中身を見た柴崎は
「お母さん、新手の嫌がらせかしら……」
荷物の中身を見て二人、呆然としていた…

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

「今日おやつ、笠原の差し入れです。数に限りがありますがよかったら片づけてください。」
公休明け、郁は大量の荷物を両手いっぱい抱えて特殊部隊事務室に入ってきた。

郁の差し入れなんて、バレンタインデーの義理チョコ以外滅多にあることじゃないので、手すきの隊員たちがわらわらと集まってくる。
一同注目の中、開けた箱の中には大量のスイートポテトが…
「これどうしたんだ?」
あまりの量に驚いて堂上が尋ねると
遠い眼をしながら、説明しだした。

「秋になると、果物やらなんやら親から救援物資が届くじゃないですか?」
「あー俺達、実家が近いからそんなに来ないが、たまにおすそわけもらうな」
ちっ、うちの班の男どもは皆都内出身だったよ…

「それで届いたのが…」
「笠原さん、もしかしてその救援物資って…」
思い出したくもないのか、「はぁ…」とため息をつくと
「箱いっぱいのさつまいもだったと。」
続きの言葉を堂上が引き継いでくれた。
「うっ」
隣に立っている手塚はその甘い匂いにすでに腰が引けている…
「手塚、逃げないで食べなさいよ。柴崎も手伝ってんだから!!」
しぶしぶ手を伸ばすと柴崎の名が聞こえた隊員たちによって瞬く間に箱は空になった。
柴崎効果恐るべしだ。

「郁、俺達のは無いのか?」
堂上としてはやはり彼女の手作りのお菓子というのは外せないところだが・・・・
「笠原さん、堂上の眉間のしわ取れなくなるよ。」
「っるさい!!!!」

教官のやり取りを見ながら、まだ出してない箱を取り出す。
「ちゃんと、班の分は確保してますよ。」
抜かりはありません。
ていうか、うちの職場、食べ物関係の恨みは怖いですから。
真顔で言う郁に皆大爆笑した。


お昼休み、食堂で柴崎も合流し持ってきていたスイートポテトでちょっとしたお茶会になった。
「しかし、笠原の親も、すごいわよね。」
「ほんとだよ、あのサツマイモの量見たとき、失神しそうだったんだから!!!!!」
女子二人は、その時の衝撃を身震いしながら話した。
「調理済みじゃなく、生芋ってところがすごいよね」
上戸入りかけた小牧が肩を震わせている。

しばらく、芋の皮剥きたくないわよね…
芋のマッシュも嫌だ・・・・
柴崎が家庭部の部長に調理室の使用許可貰ってくれたから何とかなったけど…

「なんで焼き芋にしなかったんだぁ?」
手塚の至極当然な意見に
「寮には石油ストーブないでしょ?」
小牧が答える。
「その前に、煙が出てたら火災報知機が作動して大変なことになるぞ…」
堂上の一言に一同大きなため息をついた。

笠原母、やっぱりお騒がせ人物…

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
瀬川父から、週末にイモ掘り要請が掛かり思いついたSSです。
いも、私ならうれしいですが、調理ができない寮生活では嫌がらせ以外の何物でもないかなと( ̄ー ̄)ニヤリ
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